ASクチナワのキャラクエを読んだ

タイトルも重要だと思うので伏せます

 

クチナワのASが公開生放送で公開された時、白いな〜オタク好きそうだな〜っていう感想で、会場から帰宅したらもうめちゃくちゃファンアート流れてきてやっぱりオタクに刺さったんだな〜ていう、でも私には刺さらなかったのは、私はクチナワに対してあんまりそういう感情を持っていなくて、どちらかというとオモロいキャラだな〜と思ってたので、キャラクエもそこまで期待してなかったんです。

私は最初伐竜姫譚IIIの終わり方あんまり好きじゃなくて、追加シナリオでやっとあ、伐竜姫譚ってこういう話なんだ、て全部納得して受けいれたんですけど、でも外伝3つ目からの途中参加のクチナワだけはずっと好きだったんですよね。何故かと言うとクチナワはリュゼのことが好きだから。好きというと語弊があるんですけど、クチナワはリュゼの生き様を肯定してくれてるんですよね、セリエスと同じように。これ前どこかで言ったかな〜〜……伐竜姫譚の感想の時に言ったかもしれません、言ってないかも

(当時privatterにまとめてましたので再掲)

 

【伐竜姫譚III】

リュゼに対してクチナワが悔しさについて語るところあったけど、あれは自分が悔しさを感じていないと言えないセリフだと思う。
クチナワは自分の置かれた環境に、確かに「悔しさ」を感じていて、その悔しさは自分にしか持てない「才能」だとも思っている。冥界では力関係が全てだから、その存在しているだけで圧倒的な力の象徴とされている冥竜王が嫌いなんだよね。会話は成り立たない、強いから刃向かえない、動かないから反応もない、のおもんない三銃士。
そんな中、冥界に流れてきた人間の真似事として、力関係に関係ない娯楽のような商売をすることで、あの閉鎖的な世界を楽しんでたんじゃないかなあ。人間の皮を被っている冥界の魔物いたけど、あれマジで人間の皮剥いだのか全身ボディスーツみたいなのかどっちなんですかね。どっちでもいいけど(よくないよ!)
クチナワの商品が基本ガラクタなのは、そもそも冥界では役に立つとか立たないとかそういうの関係なくて、「道具」があるだけで真新しい気がする。振ってコロコロ音が鳴ったり、風が出てきて楽しいみたいなその道具の仕入れ元も人間だと思う、ハンディファンとかとくに。
でも冥界では玩具でも、表に出たら人間にとってそれは役に立たないガラクタって分かるから、キャラ説明ではそこ強調されたり、ストーリーの中でたくさんツッコミ入ったんだと思う、それもクチナワにとって楽しかったんじゃないかな〜?? 人間てさ、感情で行動するから、合理的であれば突拍子もない時もある、その無秩序な感じがクチナワにとって心地よい存在でいてほしいな。

</伐竜外伝時の感想ここまで>

キャラクエ1と2はただただ愉快でとくに言及することなくおもろかったです。笑顔になれました。やったー!

ちょっとだけ気になったところ

・冥界の対義語は現世
冥界は一般的に死後の世界とされているけど、アナデン界にとって死後の世界は煉獄界なので、なんだろうね〜冥界、ざっくりもうひとつの世界てイメージだけどごめん伐竜外伝とか西方外典とかに書いてたっけ冥界もしくはエニのキャラクエ読めば分かるかな〜?もし語られてたらちゃんと読もう

・アルドくんの塩対応は恐らく過去にクチナワ商店に痛い目にあっている、もしくはアルドくんは痛い目にあっていないが仲間が痛い目にあっているためあんまり信用していない
が、クチナワにとってはアルドくんは上客のような雰囲気があるので、やっすいガラクタをちょいちょい買ってあげてるのかも?本当に安心なねこのえさとか?武器の研石とか?

・アルドくんはクチナワの扱いがそこそこ雑
クエスト1で魔物の客からクチナワを連れ出す時に顔面を下にして引っ張っていった
腕を引っ張るとか仰向けに引っ張るとかじゃなくて顔ギャリギャリに地面擦って引っ張って行った
強風で死んじゃうくらいか弱い蛇ちゃんなのに

・冥界にクチナワガールズという、おそらくクチナワの販売してる人体スーツを愛用している冥界出身の女の客の存在がいることから、少なからず冥界人はあの閉じないゲートから現世に遊びに来ている
1番売れてるのは人体スーツではないでしょうか、いやクチナワが販売しているという描写はないのだけれど、あんなの売ってんのクチナワくらいしか思いつかなくて

<追記>人体スーツクチナワ売ってる発言ありました

・クチナワは小さな女の子と話す時に目線を合わせる
最初はふつうにかわいいね〜て思ってたけど、これって弱い生き物に同情してるのかな?同情していて、かつその生き様を尊敬している。自分も弱い生き物であるから、対等な生き物として。

・札の下の目は人間になり切れてない残り冥界人or魔物の証?
目の作りで、白目が黒くなってるのがそうなのかな〜? ☆5のイラストだとけっこうひび割れているような書き方されてるけど、露骨に蛇っぽい色に塗ってもまあいいかもしれないな、て思った。そのほうが分かりやすいし。

・キャラクエ2のラストから、クチナワには冥界へのゲートをどこでも開くことが出来る力がある。どこでもドア的なやつなのか、クチナワ自身の力なのかは謎これキャラクエ3で詳細語られなかったのがまじでキャラクエライターさん言及するの忘れてた!?って思っちゃった!知りたい!知りたいけど分からないのでクチナワ秘伝の七つ道具、冥界ゲート〜というフラフープにしときますね。

というわけでキャラクエ3のお話。

ざっくりお得意さんのために商人として「灯り」という商品作るお話だったけど、キャラクエ名の「泥濘に埋もる灯」はつまり蛇ちゃんたちの命のお話だよね。

そもそも、なーんも考えないで強者が勝つ冥界で灯りいる?て思ったんだけど、これ1種の娯楽なのかな?
クエスト開始直後にお得意さんの冥界人がふつうにお話してて最初気づかなかったけど、冥界において人語を喋るのって酔狂なんだよね。だって弱肉強食の世界で言語を覚える必要ないじゃん、殴って解決するんだから。でもこの冥界人はクチナワと同じように会話をして、道具を活用する。冥界はもしかしたら迷い込んだ人間やクチナワのように、考えて喋って嗜みを覚えることが増えて、力で解決する世界から少しずつ変わってきてるのかな〜て思いました。

最初ガラクタだから竹とんぼ?とか葉巻?煙草?て思ったけど、それが「灯り」なのがいいよね!
ロマンチック♡とかじゃなくて、常に薄暗い冥界を照らす小さな灯りが好き、っていうのは、冥界では生きてはいけないなんの力もない・意味もない小さな物、だからこその魅力が詰まっているようで。
シルバニアファミリーとか流行んないかな。

灯り作成必須アイテムその一、いい香りのするよく燃える葉っぱと蛇ちゃんの関係性が知りたいです!若干フレーメン反応してたのが気になります!
ねこちゃん!
蛇ちゃんだったわ

よく燃える葉っぱとよく燃える同族の蛇ちゃんの死骸を商品にして売りつけるクチナワ、さぞ泥蛇のお前もよく燃えるんだろうなぁ!ってクチナワが燃やされる展開にならないかヒヤヒヤしたんだけど、がんばって登頂する蛇ちゃんに片膝着いて話しかけてるクチナワ、やっぱり優しいって思いました。
さっき女の子と目線を合わせてるのは「同情していて、かつその生き様を尊敬している。自分も弱い生き物であるから、対等な生き物として」って言ったけど正にそれじゃん〜〜〜〜蛇ちゃんを持って運んであげなかったのは見捨ててるんじゃなくて旦那ならできます!頑張れ!っていう激励だよね。わざわざ景色のいいところに行ったのは、その生き残った蛇ちゃんに見せてあげるため、美しいものを掴ませてあげるため。だってこのお散歩は本来なら灯りを作るのとは関係ないから。

そして強いもんに報復したいとは思っていなくて自然の摂理として捉えている中、クエスト2のごろつきや冥竜王に対して「悔しい気持ち」を確かに持つほど、クチナワの精神は人間寄りなんだね。
綺麗でしょうがない、好きって思うのも大概人間だよ。
ここらへんのお話を、ずーっとにこにこしながら話しているのが良かった。ほんとうに冥界が好きなんだなっていうのが伝わってきて、差分ありがと〜〜!になったからまじで全キャラほしいよお顔差分

クエスト名の話に戻るけど、「泥濘に埋もる灯」のアンサーは「生前は見向きもされず
美しいものも見られなかった同族たちを優しい光にしてやりたいから」でしたね。
クチナワって冥界の案内人みたいだよね。いや実際外伝中で冥界の案内人をしていたけど、クチナワの死んだ同族を灯りにするという行為は魂を導いている煉獄の鎌使いにちょっと近いなて思った。煉獄の鎌使いは彷徨っている魂をあるべき場所に帰してくれる役職で、クチナワの同族は彷徨っているわけではないし、売り物にしている事には変わらないから、その「優しい光にしてあげたい」はクチナワのエゴであり、侮辱とも取れるかもしれない。でも裏メニューとしてお金を取らない商売にしているから純粋なクチナワなりの愛し方に見えました。

7周年星夢でシェンファにするかクチナワにするかめちゃくちゃ悩んでクチナワにしたけど、ただ純粋に良かったな〜て思いました。

<ここからちょっとカップリングにも取れるような話>

最後にアルドくんがクチナワに「オレにも好きな景色があるから一緒に見に行こう」って言ってくれて、茶化しても突っ込まないくらい真面目な発言であることから、このスパダリ何!?びっくりしちゃった、最後におんぶしてくれるシュゼットのクエスト3思い出した。めちゃくちゃカッコイイ。

わたしはアルドくんの相手が老若男女関わらず真っ直ぐ向き合ってくれるそういうところが本当に好き。
クチナワもそれに応えて旦那呼びじゃなくて「アルド」呼びしたのがえっ、もう、アンサーじゃん、クチナワからしたアルドは灯りじゃん?
リュゼが泥濘に埋もれたクチナワの上で冥竜王ぶっ倒す!って泥濘に穴をぶちあけた芯の強い蝋、
アルドが時空を超えて旅をしているから色んな景色を見せてくれるための灯ってイメージ。
クチナワ自体は灯りになれない。死んだらなれるかもしれないけど、きっとクチナワが朽ちる前にみんな死ぬ。長生きだから。
灯りになれないクチナワを埋もれないように照らしているのがリュゼやアルドじゃん?太陽見てえな存在、圧倒的天なので居心地悪くてずっとうずくまってるかもしれない、そんな自分が愉快で笑ってほしい。
いや〜旦那たちと一緒にいると疲れます!天の気で気分が悪い!わはは!でも悪くないですそういうの
気分が悪いって言われるとこっちの気分も悪くなるな
うん
これは失敬!でもほんと〜に悪くは無いんです
好き?
好きです
だってさ、嬉しいね
ああ!
みたいなハッピー会話アルドリュゼクチナワでして。もう3人で仲良くして。

外伝クリア後は、クチナワには人間を好きになって欲しいと思ったけど、これからはたくさんの景色を見て、冥界にはない好きや美しいを知れたらいいね。
ご飯も泥の味以外の味が分かるといいな〜

冥界を美しいものとして好きでいるのと同じように、現世のことも好きになってほしい。

【ここまで】

 

という前提のもと、ASキャラクエのお話ですが

そういえば運命振られたので普通の夢見で来たんですが覚醒控えてるフェルミナきてくれてハッピーです カンストうれしい〜

というわけではい、

もう、これ冥界からの旅立ちですか???もしかして、ワイモトさんに花嫁衣装とか茶化されてたので花嫁になるんですか!?リュゼの???それはちょっと…✋(セリリュゼ推し)

クチナワにとってここは実家なので居なくなるのヤダーーッ‼️‼️てなってしばらくウロウロしちゃったんですけど、でも受け入れなきゃいかんこともあるよな…と始めたら、いきなり蛇が美味いらしんだよな‼️似てよし焼いてよしとかいう不届き者が現れてこいつこいつこいつのせいでクチナワがよお〜〜〜💢💢💢💢💢💢とキレ散らかしてしまいました 年甲斐もなく このブログで私はいつもキレてる?うるせ〜💢💢💢

すみません、でもいつかこうやって蛇ちゃん達が見つかってしまう日は来るんだろうな〜とは思っており、なんせ冥界だと蛇ちゃんは弱肉強食の”弱”代表格なのでしんどいですね、

クチナワも自覚してるのがしんどい!!弱いものであり食物連鎖の仲で恐らくほぼ下位にいるんだろうな〜蛇……

蛇ちゃんのために用意するものがあるとアルドにヘビちゃんを任せて一人で材料用意しにいくクチナワ、1人のバトルで

何してんの⁉️⁉️⁉️⁉️て思っちゃった‼️‼️‼️なにしてんの⁉️⁉️⁉️⁉️これ結局どのスキルでも全攻撃無効とかだったのかな??これって多分というか絶対、クチナワの弱さを表してると思っているんですけど、クチナワがどんなに冥界の弱肉強食ルールを嫌っていても冥竜王がいなくなったところでそれは変わらなくて、竜に蛇が勝てるわけない、それをプレイヤーの我々に1番伝え安い方法はこうして絶対勝てない負けバトルを仕込むことだと思うんですけど、なんかこう…もう少し手心を……

「こんな必死になって馬鹿みたい」「今までのらくらずっと生きてきた」「あたしはたまたま生き残っちまっただけで」「「たまたま」生き残ることができなかった同胞は みいんな死んだ」

クチナワはこういうけど、私は「たまたま」生き残ったとはぜんぜん思ってなくて。クチナワはたまたま生き残ったんじゃなくて、「生き残るべくして生き残った」と思ってて。生き残るために言葉を覚えて、生き残るために商売を始めて、ここから先に自分たちが生きた証を残すために灯りを作っていたんじゃないんですか?めちゃくちゃ自己評価が低くて不安になるんですが、こうでもしないと生き残れないから、こうならなければならなかったというのが正しいと言いますか、だから冥界は窮屈なんだよねクチナワにとって…ね〜〜…

からの、

この「悔しくないのか」はみんなもう知ってるかとは存じますがリュゼのセリフでして、こういう感情なんですかねぇと、悔しさをいまクチナワはここで初めて感じたようで、嘘やろ⁉️⁉️⁉️先の伐竜姫譚IIIの感想でも書きましたが私は既に悔しさを感じているものだと思っておりましたので、いや、ずっと感じてたんだけど、”自覚”をしたのは今が初めてなのかな……

なあなあとふらふらと生きてきた中、今回仕事とは別に”自分の意思”で誰かのために動いて、それが上手くいかないことに対して「悔しい」と、初めて自覚した感情なんですね。この「悔しい」はきっと、クチナワにとって初めての人間らしい感情になるのかな。

クチナワが踏み切れなかったことって我が身の可愛さを捨てること(命をかけて挑むこと)もそうだけど、自分が嫌っていた弱肉強食の関係に乗っかることでもあるのかなあ?と思ったり…ここでクチナワが勝たなければ目的は果たせないし、目的のツノを貰うのも負けたあんたは強いあたしに下さいねみたいなもんだと思うし…

 

で、もう次のバルーンに王冠マークついてて。短くてびっくりしたんですけど、もう終わり!?て、最後はクチナワがお着替え→結界→結界の影響で冥界には居られないから出ていく、で終わりなのですが、まず

 

・クチナワのお洋服

行商の途中で拾った天骸布の衣(クエスト内で言及)を ベースの白い服に拾ってきた素材やらなにやらを好きに加工し、縫い付けたイメージにしてみました。もともと綺麗な服ではあるのですが、下手な加工や劣化によるほつれなどボロボロの箇所もあったりします。クチナワお手製(キャラデザから言及)で、腰の装飾品がなんとなく

似てるな〜〜……と思いまして、いやキャラデザが同じ方なのでデザインの癖が似てると言われたらそうですね〜なんですけど、でも意識してたらいいなあと思います。このお洋服ってこういう時にしか着なさそうだし、リュゼの旦那の真似〜てやってたらかわいいので。なんでリュゼの真似?ていうのは、クチナワに感情を与えてくれた人だから。好きな人間の格好の真似をするのもまた人間になり切れない人外みがあって良いと思います。かわいい。

 

・クチナワの愛

何回も言ってますが冥界は弱肉強食で、それが嫌だから別の生き方をする、というのはもうそれは人間なんじゃないのかとずっと言っていますが、でもクチナワは自分のことを人間とは言っていないんですよね。あくまでも泥蛇。商売やったりなんかも人間の真似事をしているだけ。

10万年生きてて変わったところ、人間の真似事をすることの楽しさ、そしてリュゼを通して”愛おしさ”を覚えてしまったんじゃないのかな。リュゼが愛おしいんじゃなくて、人間という存在、その生き方の愛おしさ。それから人間独自の様々な感情を理解した、それは10万年生きて徐々に…というよりは、リュゼたちアルカディアと出会ってから急激に理解したんだと思います。

戦争を経験して同胞が死んでいく中でも冥界が好きだったのは、ガラクタ作って好き勝手しても誰にも何も言われないから。冥界ではクチナワは異端な存在で、周りからは弱いやつがなんかしてんなーだったんじゃないかな。これは逆に弱肉強食という冥界だからできたことで、例えばアルカディアだったら出来なかったことだよね、アルカディアは明確な目的の上で集団行動を取るから、目的もなくガラクタ売ってたらあんたなにしてんの??やる気あんの??てなるじゃん。

クチナワの生き方は、おもんない場所でおもろく生きられるようにする努力の積み重ねだったと思う。そうやって自分はのらりくらりと生きていけるようになったけど、泥蛇は簡単に死んでいく。でもそれは自然の摂理だから、別に助けることでもない。ウツハラくんのキャラクエでもクチナワはウツハラくんを見捨ててたんですよね、だって弱肉強食の世界だから、助ける義理はないんですよ。

死んでいく同胞に対して「後ろめたさ」を感じていたから、灯りを作っていたじゃないですか。弔うことで自分の無力を誤魔化したと言っていたじゃないですか。アルドくんはそれに対して茶化すな!てキレましたけど、アルドくんはそれが当たり前だからそうやって怒るんだよね。人間は死んだら墓を立てて埋葬する。そしてクチナワはその人間の真似事をしている。冥界でですよ?弱いものが死ぬのがあたりまえなのに?自分がどんどん考える頭もない泥蛇から人間に近くなっていくのを自嘲してるんだよね。

自嘲しながら理解したのは、その行動の源はちっぽけな同族に対する愛なのではないかと私は思いました。泥蛇をすべて守るのは優しさじゃない、泥蛇の意志を尊重できないから。外に出たい子がいるかもしれない、弱いぞんざいでも立ち向かう子がいるかもしれない、だから禪院を捕まえて閉じ込めるようなことはしなかった。これが愛じゃなくてなんだっていうんだ〜〜〜!!!!

 

・クチナワはなんだったのか

伐竜姫譚やキャラクエ1〜3を読んでもわからんこと沢山あるんですよ、なんか変なゲート何とか、人の形になる過程とか、10万年どうやって生きてきたとか、そもそもなんで10万年生きられたのか、でもクチナワにとってそれはどうでもいいんでしょうね、蛇足という言葉がありますが、蛇という字が入ってますね、どうでもいいですね…

クチナワがなんだったのかはどうでもいいんですよ。過去に何があったのかは、細かいことはどうでもいいんですよ。クチナワにとって大切なのは今を愉しく生きることだから。そして今を愉しく生きるために、自分が愉しく生きた証を残すために、商売をしている。

寂しくないようにいつも通りの口上をするのは蛇ちゃんたちにクチナワを覚えてもらうため。「灯り作りをやめない」と言っているのはたぶんヘビちゃんたち専用の挨拶かな、これはもう直球で「また会える」と言ってくれてて、死んだ旦那達はあたしが弔うっていう約束をしてくれてて、ここなんていうかクチナワの優しさが1番込められている気がした。

その日が来た時、冥界が合わなくなっちゃってほんとうにしんどそ〜な顔をしながら灯りを作るのか、下界に材料を持ってきて作るのかどっちなんだろうな。もうクチナワはアルカディア拠点にしかいないし、拠点では相変わらず変なもん売りつけてるので、個人的には材料は伏せて冥界の灯りです、って売り出して欲しいな。へえ綺麗じゃんってリュゼに言われてそうでしょう?っていつもよりちょっぴり優しい顔で微笑んで欲しいですね。アルドくんはその後ろでニコニコしてる。

「冥き月夜に会いやしょう」これは今までは文字通り月が綺麗な冥界でまた会おうね、だったのに、もう身体が冥界を受け付けられなくなってしまったから、冥界にいたあたしを忘れないで、に意味が変わってしまったのもなんというか、この後に旅立ちというタイトルを出してくるのが演出が上手すぎてびっくりしちゃった。クチナワのライターは平谷さんだった気がするのですがASもそうなのかなあ

 

最後に、この台詞、良すぎてずっっっっっと味する。