通和散を作った話

※記事内に18歳未満の方には不適切な単語が出てきます

タグ付け悩んだけどハンドメイドにしました。(正しいのか????)

 

新刊のエロシーンを書くにあたって、そういえばこの時代(想定江戸時代くらい)にローション的な物があるのか調べたら、ないと思ったけどこういうのありますよ〜てフォロワーさんに通和散を教えて貰ったのですが、

なんか作れるらしくて

実際に作ってみました。

チータラ?

 

ふのりを水でふやかします。ひとつかみってあつたけど残してもしょうがないので買った15g全部入れました

煮詰めてヌメヌメ部分を抽出しています。

ここで25分茹でるとあったので律儀に25分茹でたんですけど、たぶん茹ですぎて海苔が完全にふにゃふにゃで、ザルにうつすと海苔までこしちゃって、とろみ部分だけ抽出出来なかったんですよね。

急遽網の細かいザルでこす

左が葛粉と卵白混ぜたやべえ液体

右がふのりから抽出したとろとろのやべえ液体

なんかもう既に参考にしたnoteと色と粘度が違いすぎてもうだめかも…と思いつつ、和紙にはけで塗ってはドライヤーで乾かします。

大丈夫か…

 

5回塗った

海苔がなんか見えるし磯の香りがするけど大丈夫か……

 

10回塗った

なんかそれっぽいかも!?

 

これを約3ミリ幅でハサミで切ります

うおお!それっぽい!実物見た事ないけど!!

 

これを口の中でもごもごして糊の部分を唾液で戻して尻の穴に塗るわけですけど、実際に尻には塗ってないですが(尻を使う予定がないので…)感想は

  • 作ってる時は磯(海苔)の香りが凄かったけど出来上がった後はあんまり臭いしない
  • ほんのりかすかな磯の香り
  • 味ない
  • 後味(口あたり)は紙食った後っぽい
  • そんなにヌルヌルしない

唾液だけで済まそうとするより、無いよりあったほうがいいな…くらい?

作り終わったあとはできたーーー!!!!ウォー!!スゲーーー!!、!じゃなくて、できたけど、こんなもんかあ…みたいな

あ、こんなもんかあ…的な

ふーん…ていう

でもないよりあるほうがいいから…ね‼️

 

イザナの民の尻はわたしが守ります。